遠い昔、闇の冥王サウロン(C・リー)が作り出一つ指輪。世界を滅ぼす魔力を秘めたその指輪には、サウロンの邪悪さ,残忍さ,生きるものすべてを支配したいという欲望が注ぎ込まれていた。指輪を巡って様々な戦火が起こるが、その後2500年もの間、指輪の行方は分からず、いつしかその歴史は伝説へ、そして神話となったのだが、ゴラムという生き物が指輪を拾うところから、また新たなる伝説が始まる。指輪はゴラムに驚くべき長寿を与え、500年にわたってゴラムの心を毒し続けながら、じっと時がくるのを待ち続けたのだった―。 20世紀最高の文学として知られるJ.R.R.トールキン原作による「指輪物語」の完全映画化。イライジャ・ウッドの存在感に驚かされます。魔法使い役のイアン・マッケランやクリストファー・リーを始めとする脇役たちバシッと締めてくれています。最後までハラハラドキドキ。悪と善というはっきりした分かりやすいストーリーで楽しめました。ホビッツ役は「小さな人」なのだけれど、それを小人の役者が演じないところが新鮮です。CGでホビッツの小ささを表現している場面もありますが、遠近法や目を錯覚を利用した手法で、撮影しているようです。 (update:07/9/06)
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