1964年、ニューヨーク、バルビゾン・プラザ・シアターの楽屋で、1人、映画「波止場」のシナリオの一節をくり返すジェイク・ラモッタ(ロバート・デ・ニーロ)の姿があった。彼はかつて「怒れる牡牛」と呼ばれた世界ミドル級チャンピオンに輝いた男だ。--1941年、クリーブランド。弟ジョーイ(ジョー・ペシ)がセコンドを務める黒人のミドル級ボクサーとの闘いで、相手を叩きのめしたにも拘らず判定負けをするジェイク。翌日昼間からやけ酒を飲み、彼は妻に八ツ当りをする。そして、ブロンドの美女ビッキー(キャシー・モリアーティ)との出会い。やがて2人は愛し合うようになり結婚する。1943年、デトロイトでシュガーをKOするが、同年に行なわれた彼との対戦で今度は判定負けをした。彼ら兄弟には、逃れられない敵がいたのだ。それは八百長試合を強いる組識だ。やがてその大物トニー・コモ(ニコラス・コラサント)の誘惑に負けた2人は1947年、遂にマジソン・スクエア・ガーデンでの八百長試合を承諾した。しかし1949年、デトロイトで、ジェイクはフランスの英雄に挑戦するチャンスを得る・・・。 ボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折の半生。世界ミドル級チャンピオンの栄誉に輝き“ブロンクスの猛牛""と呼ばれた実在の男ジェイク・ラモッタの数奇な人生の浮き沈みを彼の自伝を基に描く。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、監督は「ミーン・ストリート」のマーティン・スコセッシ。ロバート・デ・ニーロがアカデミー賞主演男優賞を受賞。全米批評家協会賞ではデ・ニーロ、ジョー・ペシ、スコセッシが各賞を受賞。 (update:07/9/06)
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