シーズン終盤、 フットボール・チーム、 ワシントン・センティネルズの主力選手が年俸アップを求めてストに突入。慌てたオーナーは残り4試合のために代理選手(リプレイスメント)をかき集めて、 そのシーズンを乗り切ることにする。かつての名監督、 ジミー・マクギンティー(ジーン・ハックマン)はオーナーの依頼で選手探しを始めるが、 集まって来たのは個性派揃いの落ちこぼればかり。プレッシャーに弱いが故に自信を無くして引退したシェイン・ファルコ(キアヌ・リーヴス)を始め、 短距離選手のフランクリン、 警察官のべイトマン、 サッカー選手のナイジェルなど、 実力はあるのに運がない面々だった。そんな彼らが勇気を出して、 大観衆の前でプレーをすることに。それは人生の一発逆転を狙う彼らの、 たった一度のチャンスだった…。 『恋しくて』などでお馴染み、懐かしいハワード・ドイッチ監督の作品です。たまにはこういうちょっと80年代によくあったクサイ熱血ものもいいかもしれませぬ。キアヌ演じるシェインは、ナチュラルで欲がなく、でもフットボールには熱い思いを秘めている男。スポ根映画で熱いテイストたっぷりだけど、せつなくなる。いいと思います、この作品。惜しいのは、シェインと彼女の関係がとても中途半端な感じがしたこと。なんで惹かれ合ったのか全く不可思議・・・。キアヌはジーン・ハックマンと一緒に仕事がしたかったんだろうなあ。 (update:07/9/06)
ラスト、リプレイスメントたちは勇士を人々の胸に刻み、結局何事もなかったかのようにストが終わり、リプレイスメントたちは去った。なんともせつないエンディング。このせつなさがいい!キアヌとリスと恋愛模様は、正直言って全然魅力的ではないし、いらないと思ったのだけど(彼が彼女に走る意味がわからない!)、単純にスポコンものとしてみると、挫折と成功、別れ。定番だけどやっぱり感動してしまう。ジーン・ハックマンが物語りに深みを与えてくれる。やっぱりこの人は名優だな。(daizy) (update:07/9/06)
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