1998年ワシントンDC。大統領専用機に唯一設置されている雑誌「ニューパブリック」で働くスティーヴン・グラス(ヘイデン・クリステンセン)は、15人のアソシエイト・エディターの中で最年少の25歳。スティーヴンは斬新な切り口で特ダネをものにするジャーナリストとして頭角を現し始める。政財界のゴシップを次々とスクープし人気を得た。ITバブルのこの時期に、スティーヴンがスッパ抜いたのは、大手コンピューター会社に対する少年ハッカーの恐喝事件。「フォーブス・デジタル・ツール」の記者アダム(スティーヴ・ザーン)は、自分たちが得意とする分野のネタを、スティーヴンがどうやって得たのか調べるうちに、不審な点が浮かび上がってくる・・・。 『ボルケーノ』『ジャスティス』などの脚本家として知られるビリー・レイの初監督作。アメリカの大統領専用機エアフォース・ワンで唯一読まれているという雑誌「ニューパブリック」の人気記者が放った41の記事の中で21が実は作られたニュースだったという実話を映画化。ピューリッツァー賞に輝くバズ・ピシンジャーが「Vanity Fair」誌に寄稿したスティーヴン・グラスの捏造事件を基にしている。ニュースを報道する側が、報道される「ニュース」な存在になっていく過程がスリリングに描かれていく。 (update:07/9/06)
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